続きです

The Magic Online Premier Event Results
先週の火曜か水曜辺り、数種のデッキをテストした後、Blue-Black-White Teachingsよりも気に入るもの見つけられなかったから、結局それに落ち着いた。
またこの時、私はMOのプレミアイベントの結果を見たんだ。
(表参照)

私は勝手に10種のデックがテーブルを占めていると判断した。week 24に5つの、week 25(先週のことだ)に9つのプレミアイベントがあった。
それらのデッキはすべてのイベントにおいて平均的に人気があり、ランクインしていた。

先週の火曜日にweek 24の結果を見た時、ある驚くべきデッキがあった:Mono-Black Discard Fattiesだ。このデッキは《髑髏の占い師/Augur of Skulls(FUT)》と《呆然/Stupor(MIR)》で相手のハンドを攻め、《滅び/Damnation(PLC)》と《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》がクリーチャーを壊滅させる。そして《黒き剣の継承者コーラシュ(FUT)》、《墓忍び/Tombstalker(FUT)》、《ニヒリス/Nihilith(FUT)》(ハンデスとかみ合っている)
といったファッティを含んでいる。しかし、このデッキは良質なドローが欠けているし、全カードをプレイするだけなので私には強そうには見えなかった。
青のカードドローは黒のハンデスより優れているし、《ニヒリス/Nihilith(FUT)》はキュートだがこのブロックの他の有能なクリーチャーほど力強くなかった。
このデッキに対して数ゲームプレイしてから得られた感想は何かが欠けている、といったものだった。私はこれを見て押しが足りないブロック構築のデッキだとわかったし、翌週死に絶えても驚きやしなかった。

しかしながら、本当に大きな驚きを与えてくれた新しいデッキは、未来予知の《地平線の梢/Horizon Canopy(FUT)》と《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》によって強化されていた。
私は誰がこのデッキを最初に作り上げたのかは正確にはわからない;が、それはMOから生まれたものだと予測している。私は最初にそれを見たのは、6月18日の月曜日に"tradecaravan"がそれを駆ってプレミアイベントを勝利した時のことだ。
その時から、それは蔓延していった。GPモントリオールで優勝するまでに。もしそれがMOでなかったなら、そのデッキはこれほど人気が出たとは思わない。
さらに、もしそれがMOでなかったなら、私は完全にこのデッキを見落としていただろうね!

このデッキは《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》と《秘教の処罰者/Mystic Enforcer(ODY)》をできるだけ早く育て上げることに挑戦している。
《秋の際/Edge of Autumn(FUT)》はこのデッキで不可思議な効果を発する;《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair(TSP)》をサクってサイクリングすれば、アドバンテージを失わないし、墓地に2つのカードタイプを追加できる。
このデッキにはエンチャント、ソーサリー、インスタント、クリーチャー、土地があり、いくつかのヴァージョンでは《彩色の星/Chromatic Star(TSP)》さえ投入している。
なんてデカイ《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》だ。私はこのカードが現れた時、かなり過小評価していた。
これはあんまり良くないと思ったし、あまり練っていないデッキで使用した時、失望した。が、もし君が《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》を最大限育てようとデッキを組めば、このカードは明らかに素晴らしい。
これから2年間、このカードを多々目にするだろう。White-Green Tarmogoyf AggroはWhite Weenieの完全な進化系だと感じさせるし、ベストなビートダウンとして確立するだろう。
2色のビートダウンは未来予知前だと厳しかったが、今はdual lands(《地平線の梢/Horizon Canopy(FUT)》等)があり、マナベースはより頼もしくなった。これはとても重要なことだ。

Blue-Black-White Teachings
私はすでにBlue-Black-White Teachingsに落ち着き、White-Green Tarmogoyf Aggroに変えようとは思わない。それは良い構築デッキに見えたが、私は《滅び/Damnation(PLC)》や青のドローカードを要するデッキの方を好んだ。
PT横浜のWafo-TapaとHerberholzのデッキをミックスさせるところから始め、未来予知のカードを数枚加えた。2枚の《トレイリア西部/Tolaria West(FUT)》だ。
これは《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》(《トリスケラバス/Triskelavus(TSP)》を回す)、《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》(グッと勝利を引き寄せてくれる)、《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》(《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》の値を大きくする)、そして《殺戮の契約/Slaughter Pact(FUT)》(さらば《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》)にアクセスできる。
また私は《涙の川/River of Tears(FUT)》を数枚(4枚ではない)加えた。それはマナを強化してくれたが、たまに《島/Island》に劣る;例えば君が《入念な考慮/Careful Consideration(TSP)》用の2つめの青マナをトップデッキした時や自身のターンに《取り消し/Cancel(TSP)》をうたなければならない時がそうだ。
私はまたミラーマッチでとても良いと感じたので、サイドボードに《占有/Take Possession(FUT)》を忍ばせた。このデッキはうまく機能し、私は幸せだったし、さらにいじり始めた。

それから私は《取り消し/Cancel(TSP)》を抜き、《沼/Swamp》と《黒き剣の継承者コーラシュ(FUT)》を追加した黒に重きを置くヴァージョンを見つけた。
《黒き剣の継承者コーラシュ(FUT)》は《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》のおかげもあって非常に強力な1枚で、黒ベースのコントロールデッキに完全に合っていた。
が、私が実際にそれを試してみると、少々がっかりさせられた。まず、2枚引くことは稀だったので壮大はまったく役に立たなかった。
さらに、私は8枚以上の《沼/Swamp》をマナベースに加えられなかったので、4ターン目に《黒き剣の継承者コーラシュ(FUT)》をプレイした時、ただの2/2か3/3でしかなかった。
私が《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》をプレイしている終盤には彼は素晴らしいが、その時にはただのクリーチャーだ。
コントロールデッキに必要なのはコントロールできるカードで、ランダムなクリーチャーではない。そしてもし君が《黒き剣の継承者コーラシュ(FUT)》を入れるなら、君の大戦相手はフライヤーか《疾風のデルヴィッシュ/Whirling Dervish(TSB)》をプレイし、結局《滅び/Damnation(PLC)》で巻き込まないといけなくなるだろう。

さらに《黒き剣の継承者コーラシュ(FUT)》のヴァージョンは《取り消し/Cancel(TSP)》をプレイできない(マナベースの問題で、《島/Island》より多くの《沼/Swamp》がいる)。
《取り消し/Cancel(TSP)》はすごく重要でデッキにおいて特別な1枚というわけではないが、持っていると安心だし、《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》を確実によりよいものにしてくれる。
《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》で《取り消し/Cancel(TSP)》を持ってくれば君は安全だと感じるだろう。もしカウンターがなければ、君の対戦相手がまだゲームに戻れるって誰が思うよ?
私は《取り消し/Cancel(TSP)》なくして《消えない賛歌/Haunting Hymn(TSP)》や《野生のつがい/Wild Pair(PLC)》のようなビッグスペルに勝てないだろう。
そしてそれらはまた対《グリフィンの導き/Griffin Guide(TSP)》や《秘教の処罰者/Mystic Enforcer(ODY)》でも役に立つ;《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》は満足に解決してくれないからね。
しかし、《黒き剣の継承者コーラシュ(FUT)》は50分で3マッチを終わらせるのは難しいという観点から見ると、ゲームをスピードアップしてくれるし、ミラーマッチでプレッシャーを与えてくれる。
私は主に《黒き剣の継承者コーラシュ(FUT)》のヴァージョンでなく《取り消し/Cancel(TSP)》のヴァージョンに固執したが、それは私がコントロールのミラーマッチでカウンターの安心を欲したからだ。
けれどもPaul Cheonの使用したものが私は好きだ;《取り消し/Cancel(TSP)》の代わりに《病的な出来事/Psychotic Episode(TSP)》を使用している。これは同様の役割を担っているが、黒のマナベースにフィットする。
だから君が使いたい方を選べばいいと思うよ;クリーチャーかカウンターのどちらか。私はまだカウンターの方を好むがPTQでゲームを早く終わらせれる《黒き剣の継承者コーラシュ(FUT)》を使用する人にけちはつけられない。

私は基本となるリストを描き終え、モントリオールへ向かった。そして私は、ルームメイト達とblue-black-whiteのリストについて意見を交換した。
Tiago ChanとRogier Maatenは堅実にチューンしたヴァージョンをまとめた。それから私は偶然日本人プレイヤーと会い、彼らの多くはMono-Blue Picklesをプレイするつもりだということに気付いた。
ビートダウンに対してテンポゲームで勝ってしまうくらい、《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》は本当にこのデッキを強化した。
そのデッキは悪くは見えなかったが、《滅び/Damnation(PLC)》をプレイする方を好んだ。そのカードは特に有名になりつつあったwhite-greenデッキに対して有効である。
《滅び/Damnation(PLC)》と青のドローはそれらを断れるくらい強力であると感じた。だから最初の予定を貫いた。

私はTop 32でフィニッシュし、デッキはとても強力だと感じた。《滅び/Damnation(PLC)》と青のドローはデッキにおいて一番ベストだと確信している。
実際、私が負けていたほとんどのゲームをこれらで勝てたので、この信仰をさらに強めさえした。かなり厳しいゲームをプレイしたが、早くプレイすることとうまくプレイすることの間に妥協があり、もし君が時間内にゲームを終わらせたいなら、あえてミスをし数ゲーム譲ることだ。
毎ターン多くの選択を強いられるが、驚くべき速度でデッキを使いこなすShouta YasookaやKenji Tsumuraのようにありたいものだ。
残念ながら、私にはできないが。これらの日本人プレイヤーは私がベスト16やベスト32で精いっぱいな一方で、GPのベスト8を確実にかっさらっていく。
私の好きなブロック構築は、正しいプレイングがよりよい成績を生むので、これはとても公平なことなんだけどね。

以下が私がPTQでの使用を勧めるリストだ。

このリストは私がGPで使ったものとは少々異なっている;少々変更した。GPで私は1枚の《平地/Plains》、《殺戮の契約/Slaughter Pact(FUT)》、《連合の秘宝/Coalition Relic(FUT)》、《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》の代わりに《石灰の池/Calciform Pools(TSP)》、《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》、《ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem(TSP)》、《突然の死/Sudden Death(TSP)》を入れていた。
GPのサイドボードは《殺戮の契約/Slaughter Pact(FUT)》、《平地/Plains》、《十二足獣/Dodecapod(TSB)》を《インプの悪戯/Imp’s Mischief(PLC)》、《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》、《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》の代わりに入れていた。
私がこれらの変化を加えたのは以下の理由からだ;
(a)私はデッキに1枚ランドが多いと感じたので、《グリフィンの導き/Griffin Guide(TSP)》にレスポンスして除去できる《殺戮の契約/Slaughter Pact(FUT)》を追加した。
(b)メタの25%を占めるであろうWhite-Green Tarmogoyfの《秘教の処罰者/Mystic Enforcer(ODY)》に対して《突然の死/Sudden Death(TSP)》ではなく《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》。
(c)白のカードを追加し、土地を削ったのでマナベースの調整が必要
(d)あまり多くのハンデスデッキを見かけないのでお守り《十二足獣/Dodecapod(TSB)》をカット
(e)ミラーマッチで《消えない賛歌/Haunting Hymn(TSP)》や《入念な考慮/Careful Consideration(TSP)》はゲームを支配するので《インプの悪戯/Imp’s Mischief(PLC)》を追加
(f)変異デッキは有名だし、コピーは悪用できるので3枚目の《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》
(g)White-Green Aggroの《獣群の呼び声/Call of the Herd(TSB)》や《グリフィンの導き/Griffin Guide(TSP)》に効果的な《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》

さらに詳細に面白いカードチョイスの補足をば。

メインに《占有/Take Possession(FUT)》?
最初はミラーマッチ用にサイドに置いてたんだけど、White-Green Tarmogoyf aggroに対してすごく効くことがしばしば。(《秘教の処罰者/Mystic Enforcer(TSB)》や《グリフィンの導き/Griffin Guide(TSP)》の付いた《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》)
Blue-Green ShifterやMono-Blue Picklesに対しては君が思ってるほど効果的ではないんだ。というのも《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》のようなカードがバウンスしちゃうから。

《吸収するウェルク/Draining Whelk(TSP)》はいらない?
6マナのカウンターは望んでないから、絶対に必要ないね。代わりに6,7マナ粋には《トリスケラバス/Triskelavus(TSP)》や《占有/Take Possession(FUT)》。
《黒き剣の継承者コーラシュ(FUT)》のヴァージョンだと大戦相手によりプレッシャーを与えられるからいいかも;彼はなんとかしなきゃならないし、《吸収するウェルク/Draining Whelk(TSP)》は壊滅してくれる。
私のデッキには入れ難いけど、君が入れても咎めないよ。

《トリスケラバス/Triskelavus(TSP)》ってどうよ?
《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》との組み合わせはミラーマッチでかなりグロい。White/Green Tarmogoyfの《秘教の処罰者/Mystic Enforcer(ODY)》に対して何度もチャンプして時間を稼いでくれるし。

《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》1枚?
モントリオールでは2枚プレイしたけど、無色マナ土地が多すぎると感じたし、2枚の《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》と《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》で始めてどれからプレイすればいいかわかんなかった。
《トリスケラバス/Triskelavus(TSP)》用に《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》を入れてないなら、2枚目の《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》は良いけど、これらのゆったりと勝つカードは最大2枚だと思う。特に《トレイリア西部/Tolaria West(FUT)》があるならね。

《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》4枚?
《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》との組み合わせはほんと好きだ。クリーチャーデッキに対して、ライフゲインはすごく重要。
いくつかのヴァージョンだと3枚だけど、私の意見ではリスクを冒してでももっとプレイすべきだ。さらに、君はいつも《入念な考慮/Careful Consideration(TSP)》で捨てられるからね。

《根絶/Extirpate(PLC)》は無し?
私はこのカードが全然好きじゃない;ボードや相手のハンドに影響を及ぼさないから、何もしてくれないよ。もしサイドに1枚取ってても、ミラーマッチでさえ入れないね。
普通私が《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》をプレイする時、相手はパニクって、すぐに私の《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》を抜くためにそれを使って《根絶/Extirpate(PLC)》を持ってくる。
これは大抵間違いだ;私の見解によると、《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》が抜かれてもまず慌てない。というのもマナは他のスペルや《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》トークンに使えばいいだけだから。
《取り消し/Cancel(TSP)》や《トリスケラバス/Triskelavus(TSP)》を《根絶/Extirpate(PLC)》するのはいい考えだ。もしリアニメイトデッキが人気を博したら入れてもいいけど、ミラーマッチでは過大評価されてるって私は思うよ。

《永遠からの引き抜き/Pull from Eternity(TSP)》はメインじゃないの?
メタゲームがそうするに値する状態だとは思わない。White-Green Tarmogoyf Aggroは待機しないし、Blue-Black-White Teachingsも《裂け目掃き/Riftsweeper(FUT)》を恐れて《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》を減らすと思うから。
今はサイドが定位置だと思う。

《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》ってどうよ?
彼らは用途が広いから好きさ。待機5ならカードアドバンテージを得られるし、待機1ならいいアタッカーだ。もちろん、ほとんどのデッキは《永遠からの引き抜き/Pull from Eternity(TSP)》か《裂け目掃き/Riftsweeper(FUT)》を使ってるけど、もし君がそいつらが怖いって言うなら普通に出せることを思い出しな。
5マナ5/5は最悪なんかじゃない。もし君が《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》を減らしたら、勝ちを逃すかもしれない。だから私はこいつを残すね。

《トレイリア西部/Tolaria West(FUT)》1枚?
いくつかのヴァージョンでは4枚入れてるけど多すぎると思うね。タップインランドはスローダウンさせちゃうから。最初私は2枚にしてたんだけど、ほとんど変成しないって気付いたから1枚に減らしたよ。
1枚だと全然痛くないし、5枚目の《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》、2枚目の《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》、3枚目の《殺戮の契約/Slaughter Pact(FUT)》なんかになるんだ;これはデッキをより一貫性のあるものとしてくれる。

《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》4枚?
私はこいつらがゲームをスピードアップしてくれるのを知ってるし、Blue-Green ShifterやMono-Blue Picklesはあまり対策を持ってないがゆえに驚くべき強さだ。
フィンケルは君のゲームプランをとても単純にしてくれるよ。

《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》は2枚だけ?
これらはとてもゆっくりだし、決して2枚引きたくない。私は《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》から《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》へとまず繋げないしね。
大体3枚だけど、私は1枚減らしたし、後悔してないよ。

ここからは私のこのデッキのサイドボードプランだ。
Blue-Black-White Teachingsミラーマッチ
in:1《永遠からの引き抜き/Pull from Eternity(TSP)》、1《解呪/Disenchant(TSB)》、1《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》、1《インプの悪戯/Imp’s Mischief(PLC)》、1《消えない賛歌/Haunting Hymn(TSP)》、1《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》
out:1《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》、1《殺戮の契約/Slaughter Pact(FUT)》、2《滅び/Damnation(PLC)》、1《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》、1《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》

White-Green(-Red) Tarmogoyf
in:1《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》、2《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》、1《殺戮の契約/Slaughter Pact(FUT)》、1《絞殺の煤/Strangling Soot(TSP)》
out:2《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》、1《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》、1《取り消し/Cancel(TSP)》、1《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSB)》

Red Deck Wins
in:1《永遠からの引き抜き/Pull from Eternity(TSP)》、2《エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher(PLC)》、1《消えない賛歌/Haunting Hymn(TSP)》、1《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》、1《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》、1《絞殺の煤/Strangling Soot(TSP)》
out:2《占有/Take Possession(FUT)》、1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》、1《取り消し/Cancel(TSP)》、1《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》、1《滅び/Damnation(PLC)》、1《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》

Mono-Blue Pickles
in:3《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》、1《永遠からの引き抜き/Pull from Eternity(TSP)》、1《呪文の噴出/Spell Burst(TSP)》、1《絞殺の煤/Strangling Soot(TSP)》
out:2《占有/Take Possession(FUT)》、3《取り消し/Cancel(TSP)》、1《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》

Blue-Green Shifter
in:1《永遠からの引き抜き/Pull from Eternity(TSP)》、1《絞殺の煤/Strangling Soot(TSP)》、1《呪文の噴出/Spell Burst(TSP)》、3《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》
out:2《占有/Take Possession(FUT)》、1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》、1《入念な考慮/Careful Consideration(TSP)》、1《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》、1《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》

今日はここまで。この記事を書いてからすでに時間が経っちゃってるけど、私は私の中で少しでも新鮮なうちに書きたくて、PTQシーズンはもうすぐだ。
私のタイムスパイラルブロックの見解やBlue-Black-White Teachingsデッキを君が楽しんでくれたら嬉しいな。

色々とおかしな文もあると思いますが一応全訳
皆さん、これ読んでもっとTBCやろうZE☆

コメント

極上えび天丼
極上えび天丼+
2007年6月29日8:16

全訳お疲れ様でした&とても参考になりました。スタンが一段落したらTBCやらないと。

オラティス
オラティス
2007年6月29日10:02

>>極上えび天丼+さん
ありがとうございますー。
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。

nophoto
kikakuguy
2007年6月29日11:49

翻訳量すげええええ。
すばらしいGJ。
また期待しております。

オラティス
オラティス
2007年6月29日20:20

>>kikakuguyさん
結構死ねました…w
また時間があれば何か訳してみます

dendrobium
dendrobium
2007年6月30日20:22

お疲れ様でした。あとリンクありがとうございます。
翻訳はやればやるほど上手になるので、無理をしない程度に
頑張ってください。

オラティス
オラティス
2007年6月30日22:30

>>dendrobiumさん
リンクさせていただきました。
ゆっくり数こなしていけたらなと思います。

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