GPKrakow終了しましたね
なんという青祭り…
日本ほど《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》祭りではないのか…
ほんとメタは混沌としてるな…

で、時間ができちゃったんで訳してみた
また結構適当なんで流し読みでお願いします
せっかく旬のスタンだしねー
残りはまた暇を見つけてやろうかと

Quarterfinals David Besso vs Paul Cheon

Paul Cheonにとって初のヨーロッパGPで、ヨーロッパ人の波をかき分けてヒューチャーマッチエリアに辿り着いた。
両プレイヤーは、このトップ8にコントロールデッキで入賞した。
Bessoが純正mono-blueピクルスで、Paul Cheonはピクルスコンボを搭載した青白コンだ。

Game 1
Davidはイタリア語Legendsの年季の入った《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》でPaulの《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》の召喚を拒んだ。
《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》が《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を、もう1枚の《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》が《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》を、《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》が2枚目の《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》を打ち消した。

このイタリア人は、はっきりとカウンターに比重を割いており、Cheonをアグレッシブな方向へ駆り立てさせた。
2体の変異が攻め、David Bessoのライフは1桁へ。ライフが8の状態で、DavidはCheonのエンドに彼の《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》からワーカートークンを出すためにタップアウトした。
Cheonは《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》を表返し、Davidの土地を寝かせた。
2体目の変異は、勿論、ピクルスコンボの片割れである《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》だ。残念、gg。

David Besso 0-1 Paul Cheon

"何を抜けばいいかわからないよ"、頭の中で考えを纏めながらCheonはもらした。
"大変なマッチアップだね"、とDavidも同意。最終的に、この様なサイドボードに決まった。

David
+4《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot(CSP)》
 2《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》
−4《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》
 2《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》

Cheon
+2《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》
 3《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》
 2《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》
 1《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》
−4《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot(CSP)》
 1《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
 3《神の怒り/Wrath of God(10E)》

Game 2
Davidは最初の《冠雪の島/Snow-Covered Island(CSP)》から《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を待機。"僕らはどっちがこのゲームに勝つかわかったね"とCheonが答えた。
しかし、数ターン後、《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》がプレイされた後、アメリカ人は勝ち筋を見、《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》をプレイ。
Davidは《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》で《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》を却下。
当然《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》は餌で、Cheonは邪魔されることなく《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》のプレイを目論む。
が、Davidは《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》をプレイするために貯蓄ランドからマナを出し、計画は失敗。

《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot(CSP)》がDavidの場に現れる。これは間違いなく素晴らしいが、Cheonから《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》がプレゼントされる。
アメリカ人のマナは少ないが、それを効率的に使い、《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を待機した。
しかしながら、多くのマナを持つのは、変異を交えたカウンター戦を行う時重要である。Davidは《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》のバックアップを背に、謎のクリーチャーを召喚。
しかし、タップアウトだ。

Cheonも謎のクリーチャーを場に。イタリア人が《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》をプレイした時、彼の5枚とDavidoの9枚というランドの差は顕著である。
Cheonは、戦闘でそれを殺す以外にザルファーの魔道士を止める術を持っていない。《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》をもって、DavidはGame 1にCheonがしたことを実行した。
ピクルスコンボによる対戦相手のロックだ。

David Besso 1-1 Paul Cheon
二人ともサイドを変更

David
+4《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》
−4《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot(CSP)》

Cheon
+2《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot(CSP)》
−2《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》

Game 3
"君は"《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》来い"って思ってるでしょ"、とDavid。
"君は"《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》来るな"って思ってるだろうね"、とCheon。

ああ、機知に富んだ冗談だ。でも、冗談を言ったところで準決勝へ両方のプレイヤーを連れて行くことはできないからね。
ピクルスコンボを搭載した2つのコントロールデッキのミラーマッチは待ちの試合になる−先に動くのを待つわけだ。
Cheonが貯蓄ランドにもう1つカウンターを置こうとしたところで、Davidは《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》をバウンスとドローで試みた。
これにはCheonの《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》が。

DavidはCheonの《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》に《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》を。
Cheonが"変な試合だ"と称した一連の流れは確かにプレイヤーを圧迫した。Davidは《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》をカウンター2つで待機。
Cheonは《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を待機しつつ、《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》をプレイし《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》を締め出してくれることを期待している。

《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》が《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》をバウンスして《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》を救出。
Cheonには謎のクリーチャーがいるため、《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》を再召喚せず。
もちろん、それは《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》だ。《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》がアメリカ人に7点を与え、ライフは11まで落ちた。
自身のターンエンドに、Davidは《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》を彼のボードに加えた。
Cheonは《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》で《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》を除去。

《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》は、はっきり《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》とわかっている変異と交換。
Cheonは2枚目の《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を待機できたけれど、さらなる変異はイタリア語Legendsの《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》で打ち消された。
Davidはカウンターマジックの流れを終わらせる気は無いらしい。まずCheonの《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》を《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》で、それからもう1枚の《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》で《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を打ち消した。

《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》がCheonの2枚目の《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》にプレイされ、彼は支払う。
もう1枚《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》。これも支払う。そして3枚目だ。Cheonは貯蓄ランドからカウンターを出し《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》。
すべてが解決され、《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》が降臨。Cheonの《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》が解決され、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》が現れた。

"ちょうだい?"とDavidは《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》を。Cheonは《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》でこれを拒否。
君達は《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》の種族を読んだことがあるかな?Cheonは《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》がフェアリーであることを忘れていた。
しかし、それはほんの小さな間違いで、アメリカ人は《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》で《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》をカウンター。彼に勝利をもたらした!

David Besso 1‐2 Paul Cheon

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