Finals Paul Cheon vs Amiel Tenenbaum
2007年11月11日コメント (3)長き一日が終わろうとしている。両プレイヤーは良い一日を過ごしたが、Amielは信じられない経過でここに辿り着いた:彼は3Bye明け、2敗スタートとなった。
3-2とした後、ラウンド15までを全て勝利し、トップ8に滑り込んだ。素晴らしい連勝であり、このマッチまで尽きることのない力を見せてくれた。彼にとって、初の個人戦GPの決勝だ。
アメリカのベストプレーヤーの一人、Paul Cheonに対しても彼は直進し続けられるのだろうか。
Game 1
ドローカードと《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》がアップテンポなゲームを支配した。Amielはまず、《熟慮/Think Twice(TSP)》で押し進めたが、Cheonはより大きな恩恵を得られる《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を。
Amielが、テンポとカードアドバンテージを求めて放った2枚の《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》が、フランス人を前進させる。2人のプレイヤーは、カードアドバンテージを得ようとしている。Cheonは、2枚目の《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を待機、Amielは《熟慮/Think Twice(TSP)》を裏表で使い、《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を待機した。
Cheonが変異をプレイ、Amielは迷わず3度目の《熟慮/Think Twice(TSP)》。《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》がCheonの変異をハンドに返すべくプレイされ、Cheonは《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》を。
Amielは、すでにカウンターマジックの準備がしっかりできているようで、《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》で《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》を打ち消す。《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》にスタックし、Cheonは変異を表に。
それは《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》で、1ターンの間、Amielの3枚の《砂漠/Desert(TSB)》のうち2枚と《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》をロックした。
今の疑問は:Cheonが、コンボを完成させる片割れを持っていて、それを成就させられるのか、だ。
《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》が解決された。Cheonは《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》でアタック。こいつは強固なアタッカーで、Amielのライフを11まで落とした。
が、本当に重要なのはCheonがプレイした変異だ。Amielは《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》で対応するが、Cheonは静かに《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》を墓地に置くのみ。
さらに3枚の土地をタップし、Cheonは2体目の変異をプレイ、今度こそ《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》だ。
Amielは《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》を、Cheonは支払う。2枚目の《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》を用意しており、Cheonは3枚のカウンターの前にコンボの片割れを出すことは叶わず。
Amielは《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》で3枚ドロー、Cheonもまた待機。Amielは《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》の召喚を試みるが、《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》にて失敗。
2人のプレイヤーは、互いのデッキを知っている。このマッチは主導権を取る戦いで、全てのコントロールのマッチで言えることだ。
このマッチにおける5枚目の《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》をAmielが待機。それが試合に影響を及ぼす前に、Cheonは《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》でAmielの《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》を排除し、《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》の視界を良好に。
フランス人のライフは6になり、ここからカウンター合戦へと。Amielが《狡知/Guile(LRW)》をプレイ、Cheonは《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》。Amielが《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》で応じるも、Cheonが《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》で終わらせた。
《狡知/Guile(LRW)》はAmielのライブラリーに戻りシャッフル。
Cheonはアタックして、ターンを渡す。残り1のAmielは、最後の望みを賭けて、ターンエンドに《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》。
Cheonは気にかけることなく自分の《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》をプレイ、《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》を公開し、GPクラクフ決勝の1ゲーム目からAmielを締め出した。
Amiel Tenenbaum 0 - 1 Paul Cheon
Game 2
今からAmielは、過去を忘れ、2本取らなければならない:《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》の待機から。
さらなる助っ人が未来からやってきた。《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》が2度現れた。1度は《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》に打ち消され、2体目はすぐに忠誠値が切れてしまったが。
《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》が解決されようとし、2枚の《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》がテーブルを奇麗にし、《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を打ち消した。
Cheonは、2体の変異で場を再構築、Amielに問題を突きつけた:《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》でどっちを奪うべきか?"こっちが当たりだよ"、と彼は言い、左の変異を奪った。
どちらでも問題はなく、両方《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》だ。
《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》の待機明けが近づき、Cheonより1体多くクリーチャーをコントロールしているAmielが有利に見える。このマッチにおける問題は、不透明な情報が予想できない方向へと追いやり、1枚のカードでひっくり返りうるところだ。
例えば、《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》。Cheonはこれで《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》をリムーブし、《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》を取り返しそうとした。Amielは《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》で戻そうとしたが、Cheonは許さず:"君の《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》に僕の《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》を"。
これでPaul Cheonはタップアウト、Amielに効果的に《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》を使うチャンスを与えることに。Amielは《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》を対象にしようとしていた。
もちろんこれはおいしくないので、《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》をCheonのハンドに戻し、《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》と《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》のコントロールを得た。レジェンドルールで双方の《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》は消滅。
Amielは、次に《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》を、《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》を使ってCheonの《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》をかいくぐる。
Cheonの変異(《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》)が小さな戦争を勃発させ、Amielが2枚目の《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》で勝利。
彼の《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》と《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》がビートダウン、CheonはAmielのカウンターの壁を越えられず。
Amiel Tenenbaum 1 - 1 Paul Cheon
"君はこのゲームに関して何を考えてる?疲れた、もっと早くってところかな?"とAmielが尋ねる。
Wafo-Tapaとプレイしていたら、まだGame 1が終わってないよ、と彼は言った。Cheonは肩をすくめ、思考をまとめるのは彼より早いよ、と主張。
Game 3
Amielは祈り、1ターン目の《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》。が、Cheonもだ。《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》と《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》が、シーズン最後のヨーロッパGPの決勝の最終戦でのカードアドバンテージを約束した。
Amielの《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》はCheonの同カードに打ち消され、Cheonの《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》はAmielの《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》と対消滅。
ドロースペルの打ち合いは続く。Amielは《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を待機、このマッチにおけるテーマを繰り返すことに。
Cheonは《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》によって得た《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》2号機を置き、ゲーム外の《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》の数を3枚に増やした。
Amielは《熟慮/Think Twice(TSP)》を裏表で使用、Cheonの最初の《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》。
また《熟慮/Think Twice(TSP)》。両プレイヤーは願いを成就させるだけのマナを得、ハンドに《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》のようなカードを抱えた。
Cheonは、《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》で《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を、すでにディスカードするようになっているAmielのハンドへと返す。
Cheonの《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》には、Amielの《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》が飛んでき、Cheonは受け入れた。
アメリカ人は、今後のカウンターマジックの助けとすべく《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》を待機。Amielは何もプレイせずにターンを渡したが、フランス人は《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》に対して、2枚の《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》と多くの《島/Island》を準備。
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》が、Cheonに選択肢をもたらす。例えば、2枚目の《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》を1で待機したりといったような。
もし、Amielの来るべき《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を打ち消せれば、アドバンテージは相当なものだ。Cheonは《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》を唱え、Amielは《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》を。
Cheonは2枚目の《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》を、今度はAmielは何も無し。今、Cheonがすべきことは、アップキープに《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》を通すことであり、Amielの残りライフ12は、2発で無くなるだろう。
今度はAmielが《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》を放ち、Cheonが《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》で応える。Amielは2枚目の《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》を。両プレイヤーは《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》を匂わせている。
少なくともCheonは、2枚の《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》で《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》を通した。Amielのライフは4に。《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》がCheonから《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》を奪い、彼を死から救った。
Cheonのライフはまだ13だ。組立作業員等での1度のアタックの成功が、GPにおける、21世紀初のアメリカ人チャンピオンを意味する。(多分ヨーロッパが抜けてる?)
Cheonの変異には、Amielの6マナを要求する《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》が。Cheonは支払う。8マナを要求する2枚目の《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》は多すぎて、Cheonは《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》を墓地に。
代わりに、Cheonは《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》で《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》を除去、《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》を取り戻す。
Cheonが土地を置いた時、Amielは、彼がこのターンすでに土地を置いていることに気付いているようだったが、結局これは問題ではなかった。
Amielは彼の負けを悟り、21世紀になって初めてヨーロッパGPを制したアメリカ人、Paul Cheonに手を差し出した!
Final result: Amiel Tenenbaum 1 - 2 Paul Cheon
なんとか1週間で訳せてよかった
かなり大雑把に訳してるし、変な日本語も多々あるとは思いますがご勘弁を
感想とかツッコミとかあればお願いします〜
3-2とした後、ラウンド15までを全て勝利し、トップ8に滑り込んだ。素晴らしい連勝であり、このマッチまで尽きることのない力を見せてくれた。彼にとって、初の個人戦GPの決勝だ。
アメリカのベストプレーヤーの一人、Paul Cheonに対しても彼は直進し続けられるのだろうか。
Game 1
ドローカードと《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》がアップテンポなゲームを支配した。Amielはまず、《熟慮/Think Twice(TSP)》で押し進めたが、Cheonはより大きな恩恵を得られる《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を。
Amielが、テンポとカードアドバンテージを求めて放った2枚の《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》が、フランス人を前進させる。2人のプレイヤーは、カードアドバンテージを得ようとしている。Cheonは、2枚目の《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を待機、Amielは《熟慮/Think Twice(TSP)》を裏表で使い、《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を待機した。
Cheonが変異をプレイ、Amielは迷わず3度目の《熟慮/Think Twice(TSP)》。《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》がCheonの変異をハンドに返すべくプレイされ、Cheonは《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》を。
Amielは、すでにカウンターマジックの準備がしっかりできているようで、《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》で《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》を打ち消す。《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》にスタックし、Cheonは変異を表に。
それは《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》で、1ターンの間、Amielの3枚の《砂漠/Desert(TSB)》のうち2枚と《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》をロックした。
今の疑問は:Cheonが、コンボを完成させる片割れを持っていて、それを成就させられるのか、だ。
《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》が解決された。Cheonは《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》でアタック。こいつは強固なアタッカーで、Amielのライフを11まで落とした。
が、本当に重要なのはCheonがプレイした変異だ。Amielは《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》で対応するが、Cheonは静かに《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》を墓地に置くのみ。
さらに3枚の土地をタップし、Cheonは2体目の変異をプレイ、今度こそ《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》だ。
Amielは《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》を、Cheonは支払う。2枚目の《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》を用意しており、Cheonは3枚のカウンターの前にコンボの片割れを出すことは叶わず。
Amielは《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》で3枚ドロー、Cheonもまた待機。Amielは《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》の召喚を試みるが、《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》にて失敗。
2人のプレイヤーは、互いのデッキを知っている。このマッチは主導権を取る戦いで、全てのコントロールのマッチで言えることだ。
このマッチにおける5枚目の《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》をAmielが待機。それが試合に影響を及ぼす前に、Cheonは《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》でAmielの《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》を排除し、《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》の視界を良好に。
フランス人のライフは6になり、ここからカウンター合戦へと。Amielが《狡知/Guile(LRW)》をプレイ、Cheonは《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》。Amielが《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》で応じるも、Cheonが《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》で終わらせた。
《狡知/Guile(LRW)》はAmielのライブラリーに戻りシャッフル。
Cheonはアタックして、ターンを渡す。残り1のAmielは、最後の望みを賭けて、ターンエンドに《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》。
Cheonは気にかけることなく自分の《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》をプレイ、《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》を公開し、GPクラクフ決勝の1ゲーム目からAmielを締め出した。
Amiel Tenenbaum 0 - 1 Paul Cheon
Game 2
今からAmielは、過去を忘れ、2本取らなければならない:《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》の待機から。
さらなる助っ人が未来からやってきた。《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》が2度現れた。1度は《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》に打ち消され、2体目はすぐに忠誠値が切れてしまったが。
《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》が解決されようとし、2枚の《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》がテーブルを奇麗にし、《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を打ち消した。
Cheonは、2体の変異で場を再構築、Amielに問題を突きつけた:《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》でどっちを奪うべきか?"こっちが当たりだよ"、と彼は言い、左の変異を奪った。
どちらでも問題はなく、両方《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》だ。
《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》の待機明けが近づき、Cheonより1体多くクリーチャーをコントロールしているAmielが有利に見える。このマッチにおける問題は、不透明な情報が予想できない方向へと追いやり、1枚のカードでひっくり返りうるところだ。
例えば、《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》。Cheonはこれで《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》をリムーブし、《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》を取り返しそうとした。Amielは《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》で戻そうとしたが、Cheonは許さず:"君の《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》に僕の《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》を"。
これでPaul Cheonはタップアウト、Amielに効果的に《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》を使うチャンスを与えることに。Amielは《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》を対象にしようとしていた。
もちろんこれはおいしくないので、《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》をCheonのハンドに戻し、《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》と《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》のコントロールを得た。レジェンドルールで双方の《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》は消滅。
Amielは、次に《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》を、《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》を使ってCheonの《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》をかいくぐる。
Cheonの変異(《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》)が小さな戦争を勃発させ、Amielが2枚目の《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》で勝利。
彼の《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》と《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》がビートダウン、CheonはAmielのカウンターの壁を越えられず。
Amiel Tenenbaum 1 - 1 Paul Cheon
"君はこのゲームに関して何を考えてる?疲れた、もっと早くってところかな?"とAmielが尋ねる。
Wafo-Tapaとプレイしていたら、まだGame 1が終わってないよ、と彼は言った。Cheonは肩をすくめ、思考をまとめるのは彼より早いよ、と主張。
Game 3
Amielは祈り、1ターン目の《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》。が、Cheonもだ。《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》と《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》が、シーズン最後のヨーロッパGPの決勝の最終戦でのカードアドバンテージを約束した。
Amielの《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》はCheonの同カードに打ち消され、Cheonの《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》はAmielの《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》と対消滅。
ドロースペルの打ち合いは続く。Amielは《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を待機、このマッチにおけるテーマを繰り返すことに。
Cheonは《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》によって得た《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》2号機を置き、ゲーム外の《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》の数を3枚に増やした。
Amielは《熟慮/Think Twice(TSP)》を裏表で使用、Cheonの最初の《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》。
また《熟慮/Think Twice(TSP)》。両プレイヤーは願いを成就させるだけのマナを得、ハンドに《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》のようなカードを抱えた。
Cheonは、《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》で《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を、すでにディスカードするようになっているAmielのハンドへと返す。
Cheonの《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》には、Amielの《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》が飛んでき、Cheonは受け入れた。
アメリカ人は、今後のカウンターマジックの助けとすべく《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》を待機。Amielは何もプレイせずにターンを渡したが、フランス人は《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》に対して、2枚の《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》と多くの《島/Island》を準備。
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》が、Cheonに選択肢をもたらす。例えば、2枚目の《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》を1で待機したりといったような。
もし、Amielの来るべき《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を打ち消せれば、アドバンテージは相当なものだ。Cheonは《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》を唱え、Amielは《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》を。
Cheonは2枚目の《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》を、今度はAmielは何も無し。今、Cheonがすべきことは、アップキープに《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》を通すことであり、Amielの残りライフ12は、2発で無くなるだろう。
今度はAmielが《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》を放ち、Cheonが《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》で応える。Amielは2枚目の《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》を。両プレイヤーは《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》を匂わせている。
少なくともCheonは、2枚の《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》で《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》を通した。Amielのライフは4に。《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》がCheonから《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》を奪い、彼を死から救った。
Cheonのライフはまだ13だ。組立作業員等での1度のアタックの成功が、GPにおける、21世紀初のアメリカ人チャンピオンを意味する。(多分ヨーロッパが抜けてる?)
Cheonの変異には、Amielの6マナを要求する《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》が。Cheonは支払う。8マナを要求する2枚目の《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》は多すぎて、Cheonは《塩水の精霊/Brine Elemental(TSP)》を墓地に。
代わりに、Cheonは《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》で《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》を除去、《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》を取り戻す。
Cheonが土地を置いた時、Amielは、彼がこのターンすでに土地を置いていることに気付いているようだったが、結局これは問題ではなかった。
Amielは彼の負けを悟り、21世紀になって初めてヨーロッパGPを制したアメリカ人、Paul Cheonに手を差し出した!
Final result: Amiel Tenenbaum 1 - 2 Paul Cheon
なんとか1週間で訳せてよかった
かなり大雑把に訳してるし、変な日本語も多々あるとは思いますがご勘弁を
感想とかツッコミとかあればお願いします〜
コメント
ありがとうございます。
外人さんの言い回しやユーモアなんかは本当に難しいですね…
とても面白かったです。