2人のプレイヤーはフットボール(君がアメリカ人なら`サッカー`だ)と、この場における英語の無能さに関する冗談を言いながらこの試合をスタートした。
Jonathan Randleは、対戦相手がマジックに関して本物だと証明するためにここにいる。彼はキスキンを、フランスのRaphael Levyは本っ当に奇妙な5色エレメンタルデッキをプレイしている。


Levyがダイスロールに勝利し、《煙束ね/Smokebraider(LRW)》を導く《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger(LRW)》でスタート。
一方、Randleは《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》を、続けて《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》を展開した。
こいつはLevyの3ターン目の《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》(《煙束ね/Smokebraider(LRW)》のおかげで普通にプレイ)で除去、《皺だらけの主/Wizened Cenn(LRW)》をプレイし直すだけだ。
2/2の《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》が《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》と相打ち、Levyは《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》をキャスト。
Randleの《民兵団の誇り/Militia’s Pride(LRW)》はこのマッチでは何もしない。


フランス人はさらに《概念の群れ/Horde of Notions(LRW)》でエレメンタルの軍勢を増やし、トランプル(飛行になってたけど多分ミス)、警戒、速攻の5/5と《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》が深刻なビートダウンを決行。


しかしまだイギリス人は諦めていない。
《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger(LRW)》は少なくとも強大なアタッカーとの交換を迫る。
Levyは計算し、最終的にレッドゾーンへと送り出した。
Randleは《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》を《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger(LRW)》でブロックし相打ち、しかし《概念の群れ/Horde of Notions(LRW)》がRandleのライフを5まで落とす。


Randleは3体のトークンと《皺だらけの主/Wizened Cenn(LRW)》でアタック。《煙束ね/Smokebraider(LRW)》と《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger(LRW)》がトークンを1体づつをブロック、《概念の群れ/Horde of Notions(LRW)》によってリアニメイトされた《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》がこのチャンプブロックを相打ちへと変える。
しかし、Randleの《風立ての高地/Windbrisk Heights(LRW)》が彼に《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger(LRW)》を再供給。一瞬Levyは《鏡編み/Mirrorweave(SHM)》を恐れたが、ブロックできない《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》が2度アタックした時、Randleが何も持っていないことが判明した。


Levy
− 4《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger(LRW)》
  3《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》
4《白熱の魂炊き/Incandescent Soulstoke(LRW)》
+ 1《薄れ馬/Wispmare(LRW)》
2《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
2《膿絡み/Festercreep(MOR)》
2《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》
4《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》


Randle
− 1《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger(LRW)》
1《シスルダウンのしもべ/Thistledown Liege(SHM)》
2《民兵団の誇り/Militia’s Pride(LRW)》
+ 2《外身の交換/Crib Swap(LRW)》
2《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk(SHM)》


第2ゲームは両プレイヤーとも初手7枚をキープ、Randleが《風立ての高地/Windbrisk Heights(LRW)》と《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》でスタート。
Levyは再び2ターン目に《煙束ね/Smokebraider(LRW)》を出し、さらに《概念の群れ/Horde of Notions(LRW)》で続き、イギリス人の顔に速効の5点をお見舞いした。
しかしながら、《外身の交換/Crib Swap(LRW)》が速やかに《概念の群れ/Horde of Notions(LRW)》を取り除き、《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》が失われたライフを取り戻していく。
一方、Levyは彼のボードに《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》を加え、多相トークンでアタック。
《皺だらけの主/Wizened Cenn(LRW)》がプレッシャーを与え、《変わり谷/Mutavault(MOR)》、《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》達の一撃でLevyのライフを16から6まで落とす。


Levyは次の一手を思案。彼のハンドには良質のエレメンタルの選択があるが、《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》はいない。彼はこれを引くために更なる《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》を送り出し、手に入れた《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》で《皺だらけの主/Wizened Cenn(LRW)》を除去。


Randleの《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》、《変わり谷/Mutavault(MOR)》、そして《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》が突撃するが、《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》が通るだけで《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》は《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》によって倒され、《変わり谷/Mutavault(MOR)》はもう1枚と相打ちに。
しかしこのアタックによって与えたダメージは確実に重要な物ではない。代わりに彼は《風立ての高地/Windbrisk Heights(LRW)》によってクローゼットの中から《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger(LRW)》を取り出すことができたのだ。
一方Levyは3枚目の《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》をプレイ。


《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger(LRW)》は2枚の《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》と交換となったが、《幽体の行列/Spectral Procession(SHM)》と合わさった彼のトークンの軍勢はLevyを倒そうとしている。
何か答えが無ければやられる…が、Levyは答えを持っていた。
《膿絡み/Festercreep(MOR)》がやってきて場を一掃、Levyの《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》でRandleは何もできないことを悟った。7/7がRandleのライフトータルを削りきった。


クリーチャーの群れはRandleに数ターンをもたらしたが、トークンを生み出すものが無ければどうにもならなかった。
最終的に彼は《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》に屈することとなったのだ。


Raphael Levy bests Jonathan Randle 2-0 and advances to the semifinals


続きはまた明日以降に
短いからあんま需要なさそうだ

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