Woodsのデッキきしょいなーw
原文
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gporl12/welcome#4a
Conley Woodsは最近本当にホットだ
世界選手権を制圧した後、オースティンでトップ32フィニッシュを果たし、ここオーランドでトップ8と続けた
Woodsは彼の革命的な黒緑ランプデッキで週末のトップを見据えている
この賞賛されるデッキビルダーは4度のグランプリトップ8、そして2度のプロツアートップ8を記録しているが、まだプロフェッショナルイベントで勝ち切ったことはない
今度こそConley Woodsはトロフィーをホームに持ち帰れるだろうか?
Ben Friedmanはこの週末プレミアイベントトップ8デビューを果たした
ボルチモアに住むFriedmanは何度もプロツアーに招待され、インビテーショナルトップ8を含むStar City Gamesサーキットで大きな成功を収めている
プロツアーフィラデルフィアでもトップ32フィニッシュ、グランプリオースティンでも最終戦までトップ8を争っており、Friedmanは競技シーンの最高レベルで争えることを示している
Game One
Woodsがダイスロールに勝利し先手を選択、"グッドラック、でも俺ほどツかないでくれよ"
Friedmanは最初のターンの《先兵の精鋭/Elite Vanguard(M12)》、次いで《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher(M12)》で扉をぶっ叩く
非常に強いインパクトを与えるデッキを駆るWoodsは2ターン目に《不屈の自然/Rampant Growth(M12)》で土地を伸ばし、4ターン目に《破滅の刃/Doom Blade(M12)》で《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher(M12)》を対処
Friedmanは《先兵の精鋭/Elite Vanguard(M12)》でもう2点積み上げるが、第2メインに《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》をキャストするのみとあってはガス欠は明らかである
WoodsはFriedmanのガス欠のアドバンテージを生かし《酸のスライム/Acidic Slime(M12)》をキャスト、土地を1枚破壊し《先兵の精鋭/Elite Vanguard(M12)》と相打たせる
この交換はFriedmanが《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》を送り出したことで少しもったいないものであるかのように思われた
しかし、間逆であった
Woodsは《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》を送り出し、Friedmanにとってかなり厳しいものになってしまった
土地を置き《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》をプレイし強力なボードを形成するも、《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》はFriedmanの召還した全てを踏み潰す
Woodsのアタックは《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》にチャンプブロックされるも、目盛りはまだ《原始のタイタン/Primeval Titan(M12)》をキャストし2枚の《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》を持ってきたWoodsの側に傾いている
Friedmanは《悪鬼の狩人/Fiend Hunter(ISD)》にプレッシャーをかけ全軍突撃、しかしWoodsはほとんどのダメージを吸い取り、《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》と《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》を殺すことができる数のゾンビを有している
Friedmanはため息をつきながら"僕らの英雄様にとって分が悪すぎるよ"とこぼす
Woodsはアタックし、《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》の誘発でボードを拡張し続ける
コンバット後の2枚目の《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》はFriedmanが投了し、第2ゲームへ移行するには十分だった
Woods Woods 1 - Ben Friedman 0
Friedmanは、Woodsのサイドボードの選択を眺めながらどれだけキツいマッチアップかを嘆いている
Woodsは感情を抑えながら"そうだな、お前にとっちゃかなりキツいだろうな。対戦相手側からすればかなりいいもんだが"とワールドトップ8での厳しいマッチアップに触れながら返した
Game Two
どちらも初手を好まず、しかし6枚は自信を持ってキープ
Friedmanは再び《先兵の精鋭/Elite Vanguard(M12)》からスタートし、早急にビートしきる準備を整える
2ターン目には2点与えてから、さらに2体の《先兵の精鋭/Elite Vanguard(M12)》を加えた
"お願い、《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》はやめて"とジョークを言うFriedman
Woodsは《不屈の自然/Rampant Growth(M12)》で土地を伸ばすことに費やしビートされ続ける
Friedmanは《教区の勇者/Champion of the Parish(ISD)》でプレッシャーを与え続けるが、3枚目の土地は置けない
全てはWoodsが3枚の土地を寝かせ《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》をキャストしたことで変わってしまった
"このハンドは君が《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》か《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》を持っていなければ勝つにたるものだったのに…"とFriedman
Friedmanはドローするも3枚目の土地は見つけられず1/1の《教区の勇者/Champion of the Parish(ISD)》を送るだけで、次ターンには《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》を続けた
しかしながら、《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》と《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》がWoodsに圧倒的な優位を与えた
Friedmanは戦闘しないわけにはいかず、《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder(MBS)》で《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》を取り除きプレッシャーを継続、アタックしてWoodsのライフを8へと落とした
Woodsは10点アタックし、《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》をチャンプブロックする《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》分のマナをオープンにした状態で《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》をキャスト、これはFriedmanの《忘却の輪/Oblivion Ring(M12)》で取り除かれる
再度のWoodsのアタックはFriedmanに《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》のブロックを強いり、《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》からの《裏切り者グリッサ/Glissa, the Traitor(MBS)》は彼に更なるアドバンテージをもたらすだろう
Friedmanは自ターンにドローし、Woodsのゾンビ軍団に対する解答を見つけられなかった
"バルセロナへの招待は別の方法を考えなくっちゃ"とFriedmanはWoodsと握手する前に言い、彼の準決勝での武運を祈った
Conley Woods wins 2 - 0
とりあえず準々決勝分終わり
後はまた時間あって気が向いた時にでも
原文
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gporl12/welcome#4a
Conley Woodsは最近本当にホットだ
世界選手権を制圧した後、オースティンでトップ32フィニッシュを果たし、ここオーランドでトップ8と続けた
Woodsは彼の革命的な黒緑ランプデッキで週末のトップを見据えている
この賞賛されるデッキビルダーは4度のグランプリトップ8、そして2度のプロツアートップ8を記録しているが、まだプロフェッショナルイベントで勝ち切ったことはない
今度こそConley Woodsはトロフィーをホームに持ち帰れるだろうか?
Ben Friedmanはこの週末プレミアイベントトップ8デビューを果たした
ボルチモアに住むFriedmanは何度もプロツアーに招待され、インビテーショナルトップ8を含むStar City Gamesサーキットで大きな成功を収めている
プロツアーフィラデルフィアでもトップ32フィニッシュ、グランプリオースティンでも最終戦までトップ8を争っており、Friedmanは競技シーンの最高レベルで争えることを示している
Game One
Woodsがダイスロールに勝利し先手を選択、"グッドラック、でも俺ほどツかないでくれよ"
Friedmanは最初のターンの《先兵の精鋭/Elite Vanguard(M12)》、次いで《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher(M12)》で扉をぶっ叩く
非常に強いインパクトを与えるデッキを駆るWoodsは2ターン目に《不屈の自然/Rampant Growth(M12)》で土地を伸ばし、4ターン目に《破滅の刃/Doom Blade(M12)》で《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher(M12)》を対処
Friedmanは《先兵の精鋭/Elite Vanguard(M12)》でもう2点積み上げるが、第2メインに《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》をキャストするのみとあってはガス欠は明らかである
WoodsはFriedmanのガス欠のアドバンテージを生かし《酸のスライム/Acidic Slime(M12)》をキャスト、土地を1枚破壊し《先兵の精鋭/Elite Vanguard(M12)》と相打たせる
この交換はFriedmanが《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》を送り出したことで少しもったいないものであるかのように思われた
しかし、間逆であった
Woodsは《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》を送り出し、Friedmanにとってかなり厳しいものになってしまった
土地を置き《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》をプレイし強力なボードを形成するも、《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》はFriedmanの召還した全てを踏み潰す
Woodsのアタックは《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》にチャンプブロックされるも、目盛りはまだ《原始のタイタン/Primeval Titan(M12)》をキャストし2枚の《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》を持ってきたWoodsの側に傾いている
Friedmanは《悪鬼の狩人/Fiend Hunter(ISD)》にプレッシャーをかけ全軍突撃、しかしWoodsはほとんどのダメージを吸い取り、《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》と《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》を殺すことができる数のゾンビを有している
Friedmanはため息をつきながら"僕らの英雄様にとって分が悪すぎるよ"とこぼす
Woodsはアタックし、《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》の誘発でボードを拡張し続ける
コンバット後の2枚目の《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》はFriedmanが投了し、第2ゲームへ移行するには十分だった
Woods Woods 1 - Ben Friedman 0
Friedmanは、Woodsのサイドボードの選択を眺めながらどれだけキツいマッチアップかを嘆いている
Woodsは感情を抑えながら"そうだな、お前にとっちゃかなりキツいだろうな。対戦相手側からすればかなりいいもんだが"とワールドトップ8での厳しいマッチアップに触れながら返した
Game Two
どちらも初手を好まず、しかし6枚は自信を持ってキープ
Friedmanは再び《先兵の精鋭/Elite Vanguard(M12)》からスタートし、早急にビートしきる準備を整える
2ターン目には2点与えてから、さらに2体の《先兵の精鋭/Elite Vanguard(M12)》を加えた
"お願い、《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》はやめて"とジョークを言うFriedman
Woodsは《不屈の自然/Rampant Growth(M12)》で土地を伸ばすことに費やしビートされ続ける
Friedmanは《教区の勇者/Champion of the Parish(ISD)》でプレッシャーを与え続けるが、3枚目の土地は置けない
全てはWoodsが3枚の土地を寝かせ《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》をキャストしたことで変わってしまった
"このハンドは君が《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》か《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》を持っていなければ勝つにたるものだったのに…"とFriedman
Friedmanはドローするも3枚目の土地は見つけられず1/1の《教区の勇者/Champion of the Parish(ISD)》を送るだけで、次ターンには《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》を続けた
しかしながら、《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》と《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》がWoodsに圧倒的な優位を与えた
Friedmanは戦闘しないわけにはいかず、《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder(MBS)》で《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》を取り除きプレッシャーを継続、アタックしてWoodsのライフを8へと落とした
Woodsは10点アタックし、《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》をチャンプブロックする《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》分のマナをオープンにした状態で《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》をキャスト、これはFriedmanの《忘却の輪/Oblivion Ring(M12)》で取り除かれる
再度のWoodsのアタックはFriedmanに《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》のブロックを強いり、《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》からの《裏切り者グリッサ/Glissa, the Traitor(MBS)》は彼に更なるアドバンテージをもたらすだろう
Friedmanは自ターンにドローし、Woodsのゾンビ軍団に対する解答を見つけられなかった
"バルセロナへの招待は別の方法を考えなくっちゃ"とFriedmanはWoodsと握手する前に言い、彼の準決勝での武運を祈った
Conley Woods wins 2 - 0
とりあえず準々決勝分終わり
後はまた時間あって気が向いた時にでも
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