原文
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gporl12/welcome#5


4度のプロツアートップ8、今回で3度目のグランプリトップ8を果たした古豪Patrick Chapinはスポットライトを浴びることに慣れている
対照的に、フロリダ出身のStephen Mannはこの週末初めてのグランプリトップ8を戦っている

そして、Mannはプロツアーバルセロナの招待を確約されたことにはっきりと興奮している一方で - Chapinの"アンチ虫"グリクシスコントロールに対して、彼のイリュージョンデッキの準決勝でのチャンスに関しては楽観的ではないようだ

Game One

Chapinがダイスロールに勝利、両プレイヤーともマリガンし6枚でスタート

ChapinはMannの早仕掛けの《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》を《マナ漏出/Mana Leak(M12)》でカウンターし、Mannに《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》トークンのみを残すことに
Chapinが受けるダメージは《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》で相殺できる

Mannは複数クリーチャーをプレイするも、Chapinが《鞭打ち炎/Whipflare(NPH)》で排除 - これによりMannは2体目のスピリットトークンを生成
Chapinはライフトータルが20以下へ落ち込むことがなくなる2枚目の《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》を発見

《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》がChapinに素晴らしいクロックを与え、Mannの攻撃的な試みをよりむなしいものへと変える
Chapinが《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold(ISD)》を唱えず(キャストするのに十分なマナを擁している)《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》をキャストすると決めた時、ゲームが終わっていることは明らかだった

Mannは数ターンを重ねるも、メインデッキには動き出した《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》(と豊潤なマナ)をとめる術は無く - 彼はついに投了した


Patrick Chapin 1 – Stephen Mann 0


Game Two

Mannはマリガンで第2ゲームを開始するも、《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》、《非実在の王/Lord of the Unreal(M12)》で強力なスタートを切ることができた

《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》で《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》を対処されるも、Mannは《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》を再設置 - Chapinはゲームを掌握するチャンスを得るために、早く解答を掘り出す必要がある(Mannが《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》用の白マナを見つけないよう祈っている)

《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》とそのフラッシュバックはうまく効いたようで、ChapinはMannの(夜)《昆虫の逸脱者/Insectile Aberration(ISD)》を対処できる《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》を発見、《鞭打ち炎/Whipflare(NPH)》は《雲散霧消/Dissipate(ISD)》されるも、最終的にゲームを壊す《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(M12)》が解決された

その時までにMannは《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》を起動できる白マナソースを引いていたが、あまりに遅すぎた

Final Result

Patrick Chapin defeats Stephen Mann in two games to advance to the Finals!

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